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トレーナーだったらどの様に改善しますか?

肩が痛い!
トレーナーだったらこの症状どのように改善していきますか?

結論:肩甲骨周りの筋力低下、肩甲骨の可動域減少などの機能不全が痛みの原因になっているものがほとんどだと考えられます。

症例は、四十肩、五十肩、腱板損傷など様々あります。
これらの原因筋のほとんどが肩甲骨に付着しています。

ではなぜ肩甲骨に付く筋肉が肩の痛みに関係するのかを解説していきます。

まず、痛みの発生条件は、ほとんどが肩関節外転・内転運動と言われています。

肩は肩甲骨と上腕骨で構成される「肩甲上腕関節」と、肩甲骨と肋骨で構成される「肩甲胸郭関節」というもので動いています。

この肩の関節には「肩甲上腕リズム」と言ったものが存在します。

肩甲上腕リズムとは…
例えば、肩を90度上げた時、上腕骨が60度肩甲骨が30度動きます。この様に2:1(上腕骨が2に対し肩甲骨が1)の割合で動きます。

 

よって、上腕骨は60度以上外転できないことがわかります。

例えば、肩峰下インピンジメント症候群
発生機序はオーバーユースや円背やインナーマッスルの低下などが原因になります。

疼痛が誘発される肢位は肩関節外転
・有痛弧徴候
・インピンジメント徴候
・ドロップアームサイン
などが陽性になります。

*柔道整復学・理論編(改訂第7版)p356図3・2-5 引用

棘上筋腱と肩峰下滑液包とが肩峰(または烏口肩峰靱帯)に押しつけられ、疼痛が発生します。
*参考文献
柔道整復学・理論編(改訂第7版) p356

根本原因としましては、円背インナーマッスルの低下により、肩甲骨の動きに制限があり、特に上方回旋に制限がある状態で使うことで痛みに繋がると考えられます。

この様に肩甲上腕リズムは崩れてしまうと、肩甲骨と上腕骨の動きの協調性が失われ、関節や筋肉などに過度な負担かかり、痛みの原因となります。

肩甲上腕リズムを保つためには、インナーマッスルを強化し、姿勢を改善(特に背部筋の強化や胸郭の柔軟性向上)させる必要があります。

Rebootでは、肩だけではなく、痛みのあるお客様にはまずスペシャルテスト(疼痛誘発テスト・MMTなど)を行い、痛みの原因が筋肉なのか、関節なのかを特定し、仮説を立て、トリガーとなる部分にアプローチできるようメニューを作成し、改善していきます。

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